スタッフインタビュー - 西 貴正

スクールディレクター西 貴正 Takamasa Nishi
スクールディレクター
西 貴正
Takamasa Nishi
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大げさな言い方かもしれませんが、面接だけでも受けてみる価値のある会社、スクールだと僕自身は思います。

※現在、私はスクールディレクターを務めているため、ボーカルインストラクターとして新規のお客様のレッスンの申し込みは受け付けておりません。

Interviewインタビュー

-- 音楽を始めたきっかけは?

一番はじめに音楽に興味を持ったのは、幼稚園の時です。
先生達の演奏会があり、ポール・モーリアの曲を楽器演奏しているのを見て、見たことのない楽器の数々に惹かれたのが、きっかけでしたね。

その後、高校生の頃に美容室で流れていたパリコレの映像を見て、そこでBGMとして使われていた音楽に感動して楽曲制作に興味を持ちました。この頃からキーボード、楽曲制作、歌を勉強し、現在に至ります。

-- 応募の動機を教えて下さい。

数ある求人のなかで、すごく温かい対応をしてもらえたのが大きいですね。

この時、実はいくつかの音楽スクールにも、同時に連絡していたんです。
それまでも別の音楽スクールに勤務していましたが、面接前の時点で「何か気になることはありますか?」と、質問をするように促して頂いて、しっかりとこちらの話を聞いてもらえたのは、新鮮な驚きでした。
自分が、不安に思う部分についても、時間を割いて相談に乗って下さって、安心して面接に臨めたのは、Beeだけだったんです。

音楽スクールでは、ミュージシャンとしてのスキルのみを求められることも多いのですが、個人的な将来の夢などもお話しして、人間性を重視した面接だと感じられたのも安心出来る要素でした。

-- 働いてみたBeeの印象は?

とにかく全部が明るい!(笑)
インストラクターや、スクールのインテリアだけでなく、代表自らが明るく接してくれるスクールは初めてでした。

大きな束縛もなく、インストラクターが、のびのびと働くことが出来て、個人としても、尊重してくれる職場だと感じています。

また、「生徒さんの気持ちをまず最優先に考えて下さい」というレッスンに対する考え方は、目から鱗でした。
みなさん、当たり前に思われるかもしれませんが、レッスンを行う音楽講師の立場からすると、これって実はかなり難しいことなんです。

レッスンというのは、「能力を伸ばす」という部分を優先すると、どうしても厳しい指導になってしまう。
ですから、熱を込めれば込めるほど、生徒さんが「楽しめない」「レッスンそのものが嫌いになってしまう」というジレンマを、僕自身、ひとりの音楽講師として、ずっと抱えていました。

ところが、Beeは「まず生徒さんが、音楽そのものを楽しめているか?」を最優先に考えて、レッスンに臨む、ホスピタリティの理念を重視していたんです。
これを代表から教わったとき、講師として、ひとつの壁を越えられた気がしますね。

-- Beeで一番印象に残っていることを教えて下さい。

年に何度かある発表会は毎回印象深いです。
ステージに上がる生徒さんは、それまで各々の目標を持ってレッスンに通われます。実際、ステージに立った時の生徒さんは、普段のレッスンでは見せない表情を見せたり、エネルギッシュな歌い方をされるんです。

僕たち講師は、それまでの生徒さんの過程を見てきていますので、ステージ上で一生懸命歌っている生徒さんの姿を見ると、感動しっぱなし。いつも泣いてしまいます(笑)。

ステージが終わると、ほっとした表情でステージから降りて来る生徒さん。真っ先に、僕を見つけて、駆け寄って来て下さって、いつものくだけた雰囲気でお話しします。
お互い緊張が解けて笑顔になるその瞬間が、かけがえのない大切な時間ですね。

-- 今後の目標を。

現在、全校を統括する現場の責任者を任されています。また、一方で、インストラクターの教育や、サービス改善、カリキュラムの開発にも携わっています。
立場が変わっても、新人講師の意見にも柔軟に耳を傾ける事が出来る、頼もしくも気さくな存在でいたいですね。

長く勤務している講師も、入社したての講師も、それぞれが独立した意見を持ち、気軽に意見や相談を言い合える、そんな雰囲気を作っていきたいです。
Beeで働く全てのスタッフが、入社してきたことを後悔しないようなスクール作りを、今後も目指していきたいと思っています。

-- 「好き」を教えて下さい。

休みの日は必ず、少しでも出掛けるようにしています。
家の中でダラダラするのも好きですが(笑)外に出るとその日、その瞬間にしか見ることが出来ないものに出会えるかもしれないですから。

話した事のない人に、話しかけたりするのも好きです。
偶然入ったお店の人と仲良くなったり。疲れていても大抵は、どこか出歩いています。もしも街中で、僕を見つけたら話しかけて下さいね(笑)

-- メッセージをお願いします。

大げさな言い方かもしれませんが、面接だけでも受けてみる価値のある会社、スクールだと僕自身は思います。

ありがたい事に、昔に比べ、応募者の方の問い合わせは増加傾向にあります。結果、面接対応は人事スタッフが行うことが一般的になりました。昔は、弊社代表が、一人一人、対面で面接をしていたんですよ!
面接は和やかな雰囲気のようで、面接ルームの近くを通りがかると、よく笑い声が聞こえてきたのを覚えています(笑)

面接でのポイントは、応募者の方のスキルや資質に加えて、その人の性格や適正を見ています。面接そのものは世間話を交えながらリラックスした雰囲気で行われていますので、新しく入ってきた方からは、「楽しい面接だった!」という声を聞くこともありますね(笑)

業界自体、未経験で入ってこられる方にも、僕たちは最大限のサポートを惜しみませんし、本人の努力の結果、生徒さんから愛着を持たれるスタッフもたくさんいます。

Beeで自分の可能性を試してみたい!という人は是非、面接だけでもいらして下さい。一緒に働ける事を、心から楽しみにしています!

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